今回のこの介護日報システムは全国的な介護士不足を解消するために、介護職未経験者及び昨今の社会情勢に合わせて外国人の方も介護に従事できるよう、まずは英語版も用意しています。現行は英語圏の要望に合わせてありますが、他国の言語入力もできるよう設計されております。
また、日本語に慣れてもらうため、英語(他言語)、日本語、日本語のローマ字読みも表記されていますので、日本語での発音なども同時に確認できる設計となっております。
介護の介助カテゴリーに寄て選択式となっており、全介助、一部解除、介助なしで絞込もできますので、時間の短縮となります。
また、施設利用者の方の履歴なども事前にデータ化しておりますので、既往症チェックなどの日々気を付けるようアラートで知らせるよう設計されております。
この介護日報システムは日ごと、入所者ごとの日報を一覧することができますので、介護請求の際、既存のソフトでも使いやすく設計されておりますし、この介護日報システムの介護請求システムとも連動が可能ですので、どちらでも選択できるよう設計されております。
特徴をまとめますと、外国人への対応、また日報入力の時間短縮となりますので介護士への負担が大幅に減少いたします
外国人介護人材も使えるよう英語版も搭載しております。
介護に使われる内容は限られていますし、表現の仕方もある程度決められていますので、翻訳ソフトではあいまいになるため、正確な英語表記をあらかじめ入力し、また、外国人が日本語として読めるようにローマ字で日本語読みを表示しています。細かな内容は自由入力にて翻訳ソフトを使って翻訳します。
一部の英語または日本語を定型文内に入力しても、定型文が出てきます。また、左側にありますカテゴリでも定型文一覧の英語、日本語が表示されますので日報の入力時間が大幅に短縮できます。
また、定型文章にない場合はまず日本語で登録していただきますとクラウドでの翻訳機能が付いておりますので翻訳されます。後日、センターでの介護文章の専門家が翻訳を修正いたします。翻訳の修正は履歴順に修正されますので、次回からはまた、一部入力またはカテゴリー選択で適切な文章を選択できますので、日報入力時間の大幅な短縮となります。
また、ケアマネージャは介護請求をする際も、予め入力された定型文ですので判断が楽になり、文章の訂正も基本的にしないで済みますので、時間短縮が望めます。